千歳市内に、不思議な看板。【千歳名物ロマンの味】

場所はお肉屋さん。なんでっしゃろ。

店名に「なすの精肉店」とある。

 

北海道千歳市錦町1-4-1

電話・FAX 0123-23-2235

 

調べてみました。

【千歳名物ロマンの味】は、ジンギスカンセットでした。

千歳の方なら、誰でも知っているそうな。設定は3種類。

Aセット(生ラム肩ロースセット)270g×2とタレ大1 2500円

Bセット(生ラムショルダーセット)未入荷

Cセット(ラムももロールセット)500g×2とタレ大1 2300円

内容と価格は2018/10/15の情報です。現在、ラム肉が高騰しており、入荷も不安定なため、価格は予告なく改定される場合があります。ご了承くださいませ。

なお、羊肉価格の高騰は、爆買い諸外国による、買い占めにも等しい輸入急増が原因のようです。羊肉も高級品となってしまいました。




かにめしといえば、長万部。そして、長万部といえば、そう、このしとだったはず。

どこいった?このしと・・・。知っている人がいたら教えてください。

長万部町は、見る限り、とてつもなく過疎っていて、寂しい雰囲気が漂っています。かにめしのかなやや、合田の蕎麦にも昔のような光はなく、悲しくさえなってきます。

2012年に道央自動車道の道南部分が本格運用されて以来、国道五号線の自動車通行量が激減し、沿線のドライブインが軒並み、廃業していきました。パイの取り合いの状態が続き、ドライブインの集積地だった長万部町への影響は大きかったのです。そんな街の救世主だったはずのまんべくんですが、SNSからも姿が見えません。JR長万部駅内に、まんべくんの部屋はまだあるのでしょうか?彼はまだ生きているのでしょうか?

そんな長万部ですが明るい光も見えています。2030年の完成が見込まれる北海道新幹線の延伸計画です。それ以前には、一時的に長万部駅が北海道新幹線の終着駅・始発駅となる時期があると思います。

その時期を上手にとらえれば、長万部が交通拠点(ハブ)となり、町がにぎやかになる可能性もあるわけです。

ただ、これまでの同様の地域を鑑みますと、八戸、青森、新函館のすべてが敗北してきました。現在の新函館駅前は惨憺たる状況です。政策的な敗北が色濃いんです。新幹線が来れば人が来て、町が潤うとは考えずに、どうすればわが町に人がおりてくれるか、しいていえば、住みたいと思ってくれるかを今から真剣に考えれば、長万部町の未来に光が見えてきます。

その時にまんべくんは、キーマンとして君臨するはずです。

まんべくん、逝かないで!!

 

内浦湾が噴火湾と呼ばれる所以がこの山たち。

このほかにも海底にも休火山が潜んでいる。

噴火湾は過去に、湾そのものがカルデラに海水が進入してできた地形といわれたこともあるが、実際は違うらしい。それだけの噴火口に見合うだけの噴出物が見当たらないためだ。

現在は、多くの火山に囲まれているので、噴火湾と呼ばれるようになったとのことである。wiki

このページで記載するのは、景観や観光の情報ではなく、各火山の噴火の可能性や危険度についての情報である。

 

樽前山 標高1040m

前回の大きな噴火は、1909(明治42)年 、マグマ噴火し、溶岩ドームを形成した。その後は水蒸気爆発を繰り返している。火山性微動は常時観測されていることから、登山は禁止され、積極的に火山活動の観測が続いている。wiki

 

有珠山(737m)と昭和新山(398m)

前回の噴火は2000年(平成12年)。ほぼ30年ごとの噴火を繰り返している。北海道大学による噴火予知研究が進んでおり、ほぼ、予知は成功している。観光と活火山が見事に共生する地域でもある。wiki

昭和新山も有珠山噴火活動の一部と考えることができる。地表に溶岩ドームを形成した、有珠山の活動の一つであろう。その生い立ちは、書籍「昭和新山 その誕生と観察の記録」(三松正夫)が詳しい。wiki

 

駒ヶ岳(1131m)

前回の大きな噴火は、1942年(昭和17年)。函館まで噴石が飛んだという証言もある。もともと、1700mほどあったといわれる山容だったが、1640年(寛永17年)の大噴火で山頂部分が崩壊し、今の形になった。この時の噴火では、土砂が噴火湾に流れ込み、対岸に大津波を発生させたとの記録がある。最近は小規模の水蒸気爆発を数年ごとに起こしており、観測体制が継続している。wiki

恵山(618m)

険しい溶岩ドームを形成していることから、さぞ、活動も活発化と思いきや、有志以降の活動は穏やかだ。噴出物の地層調査から、数千年ごとの活発な活動があるとの説はあるが、確かではない。海岸部に近いことから、山体崩壊がもし起きれば、津波の発生の予見は容易であろう。wiki

 

羊蹄山(1898m)

最後の噴火は1000年前といわれている。約4,000年前の噴火では現在の俱知安町市街の一部まで溶岩流が到達したといわれている。

現在、入山規制はほぼないが、岩石崩壊による土石流には注意が必要。

wiki

恵庭岳(1320m)

有史以降の火山活動の記録がなかったため、休火山として認識されていたが、1981(昭和56)年 に、群発地震があり、その後、1991年に気象庁により活火山に指定。支笏カルデラの外輪の一つである。wiki

羊蹄山は、噴火湾からは遠いが、参考までに。このほかにも近隣には、ニセコアンヌプリなどの活火山があります。また、函館山は休火山ですし、湯川温泉の沖合には海底火山があります。噴火湾にも未知の海底火山が潜んでいてもおかしくありません。

日本列島、どこに行っても安全と言い切れる場所はありませんけどね。

 災害発生時に役立つもの

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