函館牛乳


北海道民はなまら牛乳ラブ💛

SNSの投稿でびっくりするほど多かったのが、スーパー、量販店における、牛乳の入荷状況で一喜一憂する北海道民の姿だった。

「牛乳が、買えてしまいました…!

酪農家さん、工場の人、運んでくれた人、お店の人、牛たち、電気を復旧させてくれた人…
みなさんありがとうございます。

大切に飲みます。
いただきます。」

「牛乳が大好物だけど、1ヶ月くらい飲めないかもしれないのか…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
牛乳断ちして1週間。
(地震が起きた日に買った牛乳は未開封で駄目になった)
2日目くらいから禁断症状気味なのに、大丈夫なのか私…(;´Д`)ハァハァ」

「やはり、道内各地でも開店時には牛乳やパンなど物量が揃っているスーパーや小売店などでも夕方には売り切れ続出の状態はしばらく続きそうな状況です。
需要が供給を上回ることが続く限り、夕方に仕事帰りの方には厳しいですね。」

牛乳をあまり買ったことがない我が家では、不思議な現象ととらえていましたが、ここまで品薄と人々のパニックが長期化すると、「まてよ、牛乳をあまり飲まない(料理用の材料としてしか買ったことがない。)我が家が異常なんじゃないの?」と考え始め、牛乳はあったほうがいいんじゃないの?という気になる。

今夜はグラタンを作ろうという妻に、牛乳あるの?と聞くと、「豆乳あるから大丈夫」と・・・。

そうだ、うちは豆乳ラブな家だったと気づかされ、やはり、牛乳はいらないんじゃないかと考え直す。

「牛乳って自給率100%の国産なはずなんだけど、その半分以上北海道産らしいよ。」

でも、こんな話を聞くと、やっぱり飲もうかなって思ってしまう。

どうやら、このジレンマは当分続きそうな気配だ。

 

 



 
 
 
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